原木椎茸ならではの力強い香りと厚い食感。お料理に便利なスライスした乾燥椎茸です。
乾燥椎茸だって、鮮度と質で差が出ます。
生でも出荷可能な上質の原木椎茸を原料に乾燥椎茸にしました。
MIKONEが作る乾燥スライス椎茸は、生椎茸栽培で収穫した原木椎茸のみ使用しています。
一般的に市場に出回る原木の乾燥椎茸は春と秋に1度づつ収穫期を迎える露地栽培の椎茸が使用されています。
中でも乾燥スライス椎茸に使用している椎茸は、傷が入ったものや形の悪いもの、開ききってしまったものなど、粒の乾燥椎茸として使えない椎茸が原材料として使用されていることが多いのです。収穫適期を過ぎた椎茸や傷んだ椎茸を使う場合が多い乾燥スライス椎茸は、少し黄色がかっています。
その点、MIKONEの乾燥スライスでは生椎茸用として出荷できる椎茸のみを使用し乾燥スライスに仕上げていますので、乾燥して出来上がった椎茸は鮮度がいい為、綺麗な乳白色になり、普段お店で売られている乾燥スライス椎茸との違いは一目瞭然です。
お料理で戻して使用する際も、まるで新鮮な生椎茸を買ってスライスしたような椎茸に必ず満足して頂けます。
原木乾燥椎茸の本当に美味しい戻し方
昔に比べ、普段から原木乾燥椎茸を使われる家庭も少なくなってきているこの頃。本当に正しい乾燥椎茸の戻し方を知らない方も多いと思います。
少し手間と時間はかかりますが、ここでは乾燥椎茸を本当に美味しく食べたいと思っている方に向けて、正しい乾燥椎茸の戻し方をご紹介いたします。
一番のポイントは必ず冷水で戻すこと!
【1】まず、密閉できる容器や袋に乾燥椎茸と、椎茸がしっかり浸かるほどのお水を入れます。★お湯やぬるま湯は絶対にダメ!
【2】椎茸の厚さ大きさにもよりますが、粒の椎茸で約6時間〜12時間程度、スライスで約4〜6時間を目安に、じっくりと時間をかけて冷蔵庫の中で戻します。約5℃程度の冷水で時間をかけて戻すことが旨味成分(グアニル酸)をたっぷりと抽出することができる一番のポイントです。
ちなみにお湯やぬるま湯を使って早く戻すことも出来ますが、旨み成分のグアニル酸を破壊してしまう別の酵素も同時に働くため、低温で戻したときの約12%程度しか旨味は出ません。
低温でじっくりと時間をかけて戻すことが、美味しい椎茸を食べるには必要不可欠なポイントです。
普段の料理になかなか時間をかけることは難しいかとは思いますが、時間を工夫してみながら、是非この機会に本当に美味しい乾燥椎茸の戻し方を参考にしてみてはいかがでしょうか。
名称 | 乾椎茸 |
原材料名 | 椎茸(原木) |
原料原産地名 | 岩手県産 |
内容量 | 25g×6 |
賞味期限 | 1年 |
保存方法 | 直射日光を避け、湿気の少ないところに保存してください。 |
発送 | 常温 |
※この商品は冷蔵・冷凍商品と同梱しての発送はできません。